Our Promise
01レッジョ・エミリア・アプローチの思想
Reggio Emilia approach
レッジョ・エミリア・アプローチは、北イタリアレッジョ・エミリア市でかたちづくられ、 1990年代にアメリカ版ニューズウィーク誌に世界で最も先進的な乳幼児教育として取り上げられたことを発端に、 教育界で高く評価されている教育アプローチです。 愛育福祉会では、 イタリアのレッジョ・エミリア・アプローチの思想を深く理解し、インスピレーションを受けています。 しかし、レッジョの教育をそのまま実践しているわけではありません。 私たちは、イタリアのレッジョ教育”をやるのではなく、愛育福祉会の保育を実践しています。 私たちは、日々の保育を通じて、子ども一人ひとりの関心や好奇心を引き出し、学びを深められるよう促します。 また子どもたちが協力して活動し、多様な表現方法で思考を共有する環境を設定し、保育者が子どもたちの探求のパートナーとなる。 さらに、保育環境を整えることで、子どもたちの学びの世界を広げます。 レッジョ・エミリア・アプローチはメソッドではないので、同じことはできません。 しかし、こども観においては、レッジョと同じ理念を持っていると思っています。 レッジョにおいて「こどもとは、その可能性において豊かであり、有能で、力強く、大人や他の子どもたちとの結びつきの中で生きる存在」とされています。ここに、私たちが共感しています
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02対話を重視する
Taiwa
対話は、子どもの心の中にある気持ちや考えを理解する鍵です。 保育者は子どもと向き合い、その声を聞き、感じたことを共有することで、 子どもたちは自己表現の力を育みます。 愛育福祉会では対話を大切にしています。 子どもたちの考えや感情、体験を共有し、互いに理解を深めることが重要だと考えています。 これらの対話から生まれるアイデアや質問が、深い学びの探究に繋がっていきます。
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02対話を重視する
Taiwa
子どもとの対話は、彼らの心の中にある気持ちや考えを理解する鍵です。この対話を通じて、子どもたちの自己表現の力が育ち、彼らの社会的なスキルや自己認識も向上します。さらに、保育者と子どもの間の信頼関係が深まり、より健全な成長をサポートする土壌が築かれます。
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03関わる人全てが保育者
Minna Hoikusha
愛育福祉会では、「子どもと関わる人全てが保育者」だと考えています。 保育者とは、子どもの担任である保育士だけを指すわけではありません。他のクラスの先生、看護師、調理師、事務員、清掃員、または園と取引のある業者さん等、園内外で子どもたちが出会う全ての人々が保育者となり得ます。様々な人々との関わりは、子どもたちが新しい視点を学び、理解を深める機会となります。それぞれが異なる役割と経験を持ち、それぞれの立場から子どもたちに多様な知識、技術、価値観を提供してくれます。これにより、子どもたちは自身の世界観と価値観を広げることができます。 これこそが、愛育福祉会の「子どもと関わる人全てが保育者」の実現につながります。
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04自由と主体性
freedom and independence
子どもたちの自由と主体性は、子どもたちの成長と学びの中心に位置します。子どもたちが自らの意志で行動し、自分の考えや感じたことを表現することは、子どもたちの主体性や個性を育む上で非常に重要です。教育者や大人たちは、子どもたちの自由と主体性、そして「個性」を尊重し、子どもたちの選択や意見を大切にすることで、子どもたちの成長をサポートする役割を持っています。子どもたちが自分の感じ方や考え方を表現することは、子どもたちの「個性」を形成する上での大切なプロセスであり、子どもたちの自由と主体性を尊重することで、子どもたちはよりアイディア豊かで多様な視点や考え方を持つことができます。
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04自由と主体性
Jiyu to Shutaisei
子どもたちの自由と主体性は、子どもたちの成長と学びの中心に位置します。子どもたちが自らの意志で行動し、自分の考えや感じたことを表現することは、子どもたちの主体性や個性を育む上で非常に重要です。教育者や大人たちは、子どもたちの自由と主体性、そして「個性」を尊重し、子どもたちの選択や意見を大切にすることで、成長をサポートする役割を持っています。子どもたちが自分の感じ方や考え方を表現することは、「個性」を形成する上での大切なプロセスであり、自由と主体性を尊重することで、よりアイディア豊かで多様な視点や考え方を持つことができます。
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05ドキュメンテーション(日々の日誌記録)
Documentation
ドキュメンテーションとは日常の記録です。しかし、ただの日常の記録ではありません。 子どもたちの学びの過程を写真と文章で記録し、可視化して学びの可能性を広げる役割があります。ドキュメンテーションは保育者、子ども、親が共有してそれについて話し合い、共に探究することができます。ドキュメンテーションは単に保育の記録ではなく、学びのプロセスでもあります。 愛育福祉会ではドキュメンテーションを作成し、子どもたちの学びのプロセスを可視化して共有することで、子どもたちの学びや探究を深めています。 さらに保護者と共有することで、子どもたちの学びの探究をより深く理解して、保育者だけでなく保護者も共に子どもたちに寄り添うことができます。